【Hydro Flask】ハイドロフラスクのパッキンをなくした時の対処法

Hydro Flask(ハイドロフラスク)

水筒のパッキンだけを失くしてしまうことってありますよね。

パッキン自体はシリコンゴムなので、ボトル本体よりも先に消耗してしまうパーツと言えます。

今回はハイドロフラスクに限定し、パッキン紛失時の対処法をお伝えしていきます。

身近なアイテムで応急処置する方法

パッキンを失くしたり壊れたりした時に、すごく身近なアイテムで応急処置することができます。

それは、ヘアゴムです。※あくまでも一時的な応急処置としてお読みください。

スタンダードマウスにも使える

スタンダードマウスのパッキン部分にゴムを二重にしてはめた図です。↓黒なので分かりにくくてすみません…

このまま蓋を閉めれば、水筒を逆さにして振っても水漏れはありませんでした。

しかしヘアゴムは水分を吸収するので長時間つけたままにしておくと、水筒を振ったりしたときにヘアゴムが吸収した水分が出てくると予想されます。

なのであくまでも一時的な応急処置として利用し、鞄の中に水筒を入れる際は必ず立てて収納するようにしてください。

ワイドマウスの場合

ヘアゴムはワイドマウスにも有用でした。

画像のようにキャップよりもヘアゴムが一回り大きかったのですが、わりと強引に蓋を閉めるとはみ出ていた部分も奥まで入り込んでフィットしました。

こちらはボトルを下向きにして振ると若干水しぶきが数滴ある程度でしたが、応急処置としては申し分ないと思います。

ワイドマウスでも前述したように長時間の装着と水筒の激しい動きで水漏れする可能性は十分にありますのでご注意ください。

ハイドロフラスクの生涯保証を活用しよう

参照:https://www.hydroflask.co.jp/warranty.html

ハイドロフラスクは品質保証として生涯保証があるとご存じでしたか?

通常通り適切に使用している上で発生した破損や不具合は、場合によっては新しいものと交換してもらえたり、修理してもらえることがあります。

パッキンでいうと不適切な使用方法をしていないのにも関わらずゴムが千切れてしまったり、水漏れが起こるなどという問題がある場合は一度問い合わせてみてもいいと思います。

参照:https://www.hydroflask.co.jp/warranty.html

ハイドロフラスクの生涯保証は日本以外で購入したものにも適用されるようなので、海外で購入した人も安心ですね。

パッキンだけ購入することはできる?

ハイドロフラスク公式からは国内外問わず、パッキンのみの販売は行われておりません。

公式のパッキンを購入したい場合は、蓋(キャップ)ごと買い換えることになります。

スタンダードマウス・ワイドマウスともに、ハンドル付きのノーマルキャップは1,430円で購入できます。

ハンドル付き、ワイドマウス用 税込1,430円
ハンドル付き、スタンダードマウス用 税込1,430円

パッキンだけの購入はおすすめしない理由

それでもどうしてもパッキンをゲットしたい!という方は、公式ではありませんがハイドロフラスクのボトルにも対応しているパッキンを他のメーカーが発売しています。

価格は1000円〜で、複数のパッキンがセットになっているため、一つ購入しておくと定期的に新しいパッキンに交換することができます。

しかしあくまでも他メーカーの製品であり、他の製品も使えるように作られているためレビューは良いものと悪いものの半々です。

値段はそこまで高くないので、試してみても良いかとは思いますが少し賭けのように感じてしまいますね。

↑ワイドマウスに対応しているガスケット(パッキン)。

ワイドマウスとはこちら。ボトルの容量に関わらずサイズは全て同じです。↓

参照:https://www.amazon.co.jp/Hydro-Flask/

↑こちらも評価は半々ほど。中では今は販売されていないフリップキャップのパッキンとしては高評価ですね。

フリップキャップとはこちら↓(販売終了商品)

参照:https://www.amazon.ca/Hydro-Flask-Mouth-Travel-Black/dp/B01GW2H430

まとめ

パッキンも適切に使用すれば長持ちするので筆者個人的には新しいハイドロフラスクのキャップを公式から購入することをおすすめします。

緊急時にはヘアゴムをぜひ試してみてください。結構水漏れを防ぐことができるのでおすすめですよ。(もう一度言いますが、あくまでも応急処置です)

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