【Hydro Flask】水筒といえばハイドロフラスクをおすすめする理由

Hydro Flask(ハイドロフラスク)

数々の水筒を使ってきた私が、水筒といえばハイドロフラスク!!をおすすめする理由をご紹介します。

もちろん、ハイドロフラスクを実際に使っているからこそ感じるデメリットも一緒にお伝えします。

Hydro Flask(ハイドロフラスク)とは

画像引用:https://www.hydroflask.co.jp/

Hydro Flask(ハイドロフラスク)は、アメリカのオレゴン州で生まれたブランド。

アメリカオレゴン州は山や荒野に囲まれた地域で、雪山ハイキングやデッキでBBQが身近に行われている環境でした。

それらアクティビティのお供に生ぬるい飲み物ではなく、暑いときには冷たいもの、寒いときに熱い飲み物を飲めるように、とスタートしたブランド。

水分補給用の水筒のみならず、コーヒー・ビール・フードの4つのカテゴリーで100種類以上の保温・保冷グッズがあります。

画像引用:https://www.hydroflask.co.jp/

印象的なロゴとカラフルなカラー展開、優れた機能性からアメリカを中心に人気があるブランドです。

私が愛用しているハイドロフラスクです

水筒にハイドロフラスクがおすすめな理由

私が個人的にハイドロフラスクをおすすめする理由は以下の通り。

1.スタイリッシュな見た目

最初はこの「なんだこのロゴは…」という感じだったのですが、案外いろんなスタイルに合うので今は気に入っています。

カラー展開が多いので、私服の系統で色を選ぶと、ボトルだけ片手にぶら下げてお出かけしても可愛いです。

ビビットなカラーはスポーツやアウトドアのときには映えるし、持っているだけで南国にいるような、元気が出るカラーも多いです。

好みによってボトルの口の大きさを選べるのも○

2.持ちやすさ(塗装・ハンドル)

ハイドロフラスクは持ちやすさがバツグンです。

ハンドルが付いていることに加え、ハイドロフラスクはボトルの本体にパウダーコーティングというものが施されているため、少しザラザラしていてちょうどいいグリップになり、ボトルが手から滑りにくいです。

ハンドル部分
少しザラザラして凹凸があるボディ

このグリップ感はさりげないですが重宝しているポイント。

濡れた手で水筒を持っても滑らないため、洗うときにも安心です。

3.保冷・保温時間の長さ

もちろん、中の飲み物の量が減れば減るほど保温時間は短くなっていきますが、ハイドロフラスクは保温・保冷性が驚くほど良いです。

私の持っているハイドロフラスクは3年以上前に購入したものですが、今でも保温力は全く衰えず、満タンに飲み物を入れておくと半日以上保温されています。

保冷性も十分すごいのですがさらに保温性が素晴らしく、12個の水筒ブランドを比較した中でも保温持続時間が1番長く、温度の下がり具合が1番低いという結果でした。(ちなみに保冷は5位)

情報源↓https://youtu.be/a6j1NJkNzwI

4.見た目がボロボロになりにくい

本体に傷や凹みができて、水筒としてはまだまだ使えるのに、見た目がボロボロで買い替えた経験がある方も多いと思います。(私です)

ハイドロフラスクのボトルは、ちょっとやそっとじゃ全く傷がつかないです。本当に。

パウダーコーティングも禿げることなく、3年以上使っている私のボトルは購入当初とボディ外見は一切と言って良いほど変化なしです。

もちろんロゴも全く禿げず、当初のまま。

3年以上使用しているハイドロフラスク(表)
(裏)

傷ができにくいので、うっかり落として凹んでしまっても凹み自体が目立ちにくいです。

黄色のハイドロフラスク。落としてしまったのですが、凹みも比較的小さく済みました。それに凹み自体も、光の加減がないとわかりづらいです。

キャップ部分も丈夫で、キャップに衝撃を与えて中身が漏れるか調べる実験でもハイドロフラスクは漏れずにキープできていました。

3年間、ほぼ毎日使った後の経年劣化についてまとめた記事↓

5.カスタマイズができる

ハイドとフラスクは飲み口の大きさを選ぶことができるうえに、キャップの選択肢も豊富なんです。

画像引用:https://www.hydroflask.co.jp/

ハイドロフラスクは直接口をつけて飲むスタイルのボトルのみですが、飲み口はストロータイプやスポーツタイプがあり小さい子供から大人、いろんな場面で使用することができます。

数は少ないですがカラーの蓋もあり、好きな色のボトルと組み合わせるのも楽しいですね。

画像引用:https://www.hydroflask.co.jp/

また、ボトルの底の保護カバーも色を組み合わせると可愛いです。

ハイドロフラスクのデメリット

3年以上使用していて感じたデメリットを挙げていきます。

タイトル ハイドロフラスクのボトルのデメリット

衛生面(飲み口が外に出ている)

飲み口は狭いタイプのものは「スタンダード」、広いものを「ワイド」と呼びます。

スタンダードタイプの飲み口では、口に触れる部分が外に出ている状態です。

対してワイドタイプは飲み口が蓋の中にあるため、衛生面が気になる方にはワイドタイプをおすすめします!!

食洗機が使えない

公式HPのFAQより、機能損失の可能性があるため漂白剤や食洗機の利用はしないようにとありました。

忙しい主婦(夫)の方には少し残念なポイントですが、救済ポイントを挙げると、ハイドロフラスクは飲み口がシンプルな構造なので、手洗いでも一般的な水筒より比較的手間が少ないのが◎。

水筒にしては値段が高い!

値段は532mlのボトルで4,400円と一般的な水筒と比較するとお高め。

少しでもコストを抑えたい方には向かない商品かも…

オンラインでは定価よりも安い値段で販売しているサイトがありますが、偽物の可能性もあるので注意してください。

ハイドロフラスクの偽物の見分け方をまとめた記事↓

水筒にしては値段が高いということは認めつつ、水筒の機能性と耐久性から長年使用できることを考えると大して気になる点ではない、というのが私の一意見です。

なので水筒選びに迷っている人、ハイドロフラスクに少しでも興味がある方に、自信を持っておすすめします。


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