どこの竹細工にする?ふるさと納税で伝統工芸品をゲットしよう!

竹細工

竹のお弁当箱やカゴが欲しい〜!

それならお得に買えるふるさと納税がおすすめ!

日本の伝統工芸「竹細工」はふるさと納税で購入すれば産地に納税という形で貢献できるため、伝統工芸を守るための活動につながることも。

職人さんが少なくなっている今、「日本に昔からある良いもの」を残すために、少しでも貢献できると良いですね!

竹細工は古いイメージがあるかもしれませんが、使い方次第で今風にとってもおしゃれに使用することができますよ!

ふるさと納税がお得な理由

まず最初に、誤解がないように「ふるさと納税」について軽く説明させてください。

ふるさと納税って結局、自分が来年払うべきはずの税金の一部を前払いしているだけなんです。

ではなぜ『お得』と言われるのか?

それは、手数料2000円だけで各産地の名産品をもらうことができるからです。

つまりふるさと納税で払うお金は『あなたが来年払うはずの税金の一部+2000円』。

そうすることで2000円以上の価値がある高級お肉やフルーツがもらえます。

どうせ税金払うなら、前払いと2000円プラスして、美味しいものや欲しかった道具をもらおう!

…という制度がふるさと納税です

ちなみに、楽天などポイントがつくクレジットカードで購入すれば手数料相当のポイントがつく場合も!

ふるさと納税で買える竹細工

ふるさと納税ではいろんな地域の竹細工を購入することができます。

有名なのは大分県の別府竹細工ですね!

大分県以外にも実は竹細工を生産している地域はたくさんあり、地域ごとにカラーがあって魅力的です。

ザル・カゴ

別府竹細工(大分県) 

日本の三大竹の産地、大分県では竹細工が職業訓練にあるほど地域一帯で盛んです。

真竹を熱湯で油抜きし、日に当てて色を抜いた「白竹(しらたけ)」のカゴやザルはとても綺麗で丈夫。

※以下は楽天ふるさと納税のリンクになります。

楽天ふるさと納税は初めての方はエントリーすると1000円分のポイントがもらえますのでこの機会にご活用ください。(案件ではありません)

ベーシックなカゴですが「麻の葉編み」という美しい編み目が特徴的ですね

こちらは直径24cmなので、1人用でも使えますし、2人分のパンやドーナツを盛っても可愛いですね。

中にワックスペーパーを敷くと汚れ防止・可愛さもアップします。

画像: 【ふるさと納税】白竹籐巻麻の葉丸皿(大)【別府竹細工】【山下工芸】直径24cm(大サイズ)

ひと回り小さい直径21cmのサイズもあります。

ブドウなどのフルーツをザルに入れてささっと洗い、そのまま机に置いても可愛いサイズです。

【ふるさと納税】白竹籐巻麻の葉丸皿(中)【別府竹細工】【山下工芸】直径21cm(中サイズ)

ただしこちらの商品は最終加工は日本かもしれませんが、竹自体が日本産である記載はなく、輸入の可能性もあります。(山下工芸公式HPのカタログ情報参照)

コーヒードリッパー

佐渡竹工芸(新潟県)

これは筆者が年収を上げたら買おうと狙っているものNo.1…。笑

画像: 【ふるさと納税】【佐渡竹工芸】ドリッパー&コーヒーフィルタースタンド 2点セット

竹細工のコーヒードリッパーとフィルタースタンドです。

新潟県の佐渡産の竹と藤を使い、てから工房という佐渡の工房で作られています。

材料が全て自然に還るものであり、そして全て正真正銘の日本産、日本の職人さんの手仕事

フィルタースタンドめちゃくちゃ可愛い…!

白竹とガラスの組み合わせはナチュラルな印象がすごく映え、ガラスのコーヒーサーバーに置いてドリップしたら、毎朝のコーヒーがワクワクしそう。

ドリッパーのみもあります。↓

【ふるさと納税】【佐渡竹工芸】コーヒードリッパー

勝山スズ竹細工(山梨県)

こちらは竹細工の中でも有名な山梨県の勝山竹細工

勝山の竹細工は「スズ竹」という直径1cmほどの細い竹からひごを作って編まれています。

※こちらはペーパーなどのコーヒーフィルターが必要な商品です。

数量限定なのでお早めにどうぞ!

画像: →【ふるさと納税】【数量限定】スズ竹コーヒードリッパー富士北麓”勝山”スズ竹細工 山梨県伝統工芸品

お弁当箱

ラップで包まずにおにぎりを直接竹のお弁当箱に入れると美味しくなるって知ってましたか?

竹細工のお弁当箱は通気性がよく、抗菌・消臭効果があります。

温かいおにぎりが熱や菌の繁殖で傷んでしまうのを防ぎ、乾燥しすぎずちょうどいい食感を保ってくれる役割があるのです。

サンドイッチを入れても同じことが言えそうですね!フルーツを入れるのももちろん◎

普通のお弁当箱より軽いため、大人数でピクニックに行っても荷物が重くなりません。

お弁当箱は、小物入れとしても使うことができるよ!

裁縫箱やクッキー型などのキッチンツール入れにもピッタリだね!

虎斑竹細工(高知県)

虎斑(とらふ)竹は、虎の皮膚のような黒い斑点が特徴的で、その美しさから国の天然記念物に指定されました。

虎模様がかっこよさや引き締まった印象を与えてくれますね。

こちらは14×14cmのお弁当箱で、しゃけの切り身が入るくらいしっかり1人前食べられる容量です。

画像: 【ふるさと納税】虎竹ランチボックス(小)

網代弁当籠(大分県)

大分で育った竹を使用した網代(あじろ)編みの弁当箱です。

網代編みは隙間なくキッチリと編まれているのが特徴。

たくさんの竹ひごを使ってしっかり編まれているからすごく丈夫なんです。

こちらは10×16cm、高さ6cmのお弁当箱です。

蓋をキッチリ閉めると以下のように、蓋がお弁当箱全体を包む形になり、とっても可愛いです。

画像: 【ふるさと納税】竹細工 網代弁当篭

ゴザ目編み弁当箱(大分県)

ゴザ目編みは、丈夫さ故にカゴやザルによく使用される編み方です。

先ほどの弁当箱とは異なり上に乗せるタイプの蓋に、竹製の取っ手がついており小物入れとしても使いやすいです。

画像: 【ふるさと納税】竹細工 弁当篭(大)

こちらも大分県産の竹を使用した19.5×21.5cm、高さ6cmの、たくさん食べる方に嬉しいやや大きめのお弁当箱です。

ひとまわり小さいサイズ(10.5×19cm、高さ6cm)もあります↓

【ふるさと納税】竹細工 おにぎり入れ

お弁当箱の四角い形は、本当に編むのが難しいんです!

職人さんの高度な技術だからこそ作ることができる一品…

スタンドライト

虎斑竹マリ(高知県)

画像: 【ふるさと納税】竹細工 スタンドライト 〜マリ(大)・虎斑竹〜竹細工職人が緻密に組み上げた、まんまると愛らしい室内照明「マリ」

高知県仁淀川町の虎斑竹に和紙を貼り付けたスタンドライトです。

消灯時はかっこいい印象なのに、ライトをつけると暖かい光が編み目の間からこぼれ出します

こんなにクオリティの高いものが、この値段でいいのか…と一瞬思考停止してしまいそうでした。笑

長径22cmなので間接照明としても素敵です。

ひとまわり小さい長径19cmのものもあります。デスクの上においても可愛いですね!↓

【ふるさと納税】竹細工 スタンドライト 〜マリ(小)・虎斑竹〜
竹細工職人が緻密に組み上げた、まんまると愛らしい室内照明「マリ」

虎斑竹細目(高知県)

先ほどの「マリ」と同じ職人さんによるスタンドライトです。

細いひごは作るのが難しく、そして編むのもさらに難しいのです。

でも細めのひごだからこそ織りなせる模様の美しさがあります。

マリとは異なり、シックな印象と存在感がありますね。

画像: 【ふるさと納税】竹細工 スタンドライト 〜細目(小)・虎斑竹〜竹細工職人が限界まで細く編んだ網目が美しく見事なランプシェード「細目」の小サイズ

ちなみに台座(電球が付いている部分)も高知県産のヒノキを使用しているそうです。

素敵すぎませんか…?

高さ24cm、長径14cmと結構大きめの存在感がある照明で、白基調のナチュラルスタイルのお部屋だけでなく黒基調のお部屋にも合いますね。

大サイズもありますがこちらはお値段がグンと上がります。(むしろ小サイズの方はこの値段でいいんですかと聞きたい)↓

【ふるさと納税】竹細工 スタンドライト 〜細目(大)・淡竹〜竹細工職人が限界まで細く編んだ網目が美しく見事なランプシェード「細目」

大サイズは高さ36cm、長径17cmとしっかりとした間接照明です。部屋のアクセントになること間違いなし。

昔から繋がれる理由がある『竹細工』

あなたの住んでいる地域では、竹細工を使用している人は最近ではあまり見かけないかもしれません。

だけどなぜ竹細工はこの現代まで未だに残っているのか?

竹細工の丈夫さや機能性も理由の一つですが、実際に手に取った人に伝わる「あたたかみ」も理由の一つかもしれません。

どうだったかな?竹でできた日用品は見た目の暖かみがグッと増して魅力的だね

企業はもちろん、個人の職人さんが出品されているのを見るとさらに応援したくなるね

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