みなさんはハスキーカップってご存知ですか?
今海外で人気の『Huskee cup(ハスキーカップ)』を実際に購入してみたので、使い心地やデザインについてレビューしていきます。
サイズ感
ハスキーカップは5つのサイズがありますが、日本で購入できるのは今の時点で以下の3種類。
- 6oz(180ml):小袋のドリップコーヒー1つで使用するお湯量目安。
- 8oz(230ml):スタバのショートサイズほどの容量に該当。
- 12oz(340ml):スタバのトールサイズほどの容量。
今回私が購入して見たのは真ん中の230mlです。
サイズに対する個人的な感想個人的にコーヒーを短時間でたくさん飲むのが苦手で、この8ozのサイズはちょうど良いように感じました。
手にすっぽり収まるほど小さく軽いので鞄の中に入れても邪魔にならず、マイタンブラーとして持ち運ぶのにぴったりだと思いました。
持ち運び用に、鞄の中で邪魔にならないサイズをお探しの方は6ozまたは8ozがおすすめ。
カフェでアイスコーヒーを注文することが多い方は12ozがおすすめです。
なぜなら、8ozのサイズではコーヒーと氷を入れると容量的にかなり少なくなってしまうからです。
デザイン
カラーは黒(チャコール)と白(ナチュラル)の2色展開になります。
本体側面のギザギザのデザインがあることにより、コーヒーの温度が直接手に伝わらないように工夫されています。
蓋の開閉はスクリュータイプではなく、ぐっと押し込むタイプとなっています。
今回購入したのは黒ですが、写真の通りかなりシンプルでありつつもスタイリッシュでクールな印象を与えてくれます。
飲み口はすごくシャープですが、口にフィットして飲みやすいです。
蓋の飲み口は完全密閉できないので、コーヒーが入っているときは鞄に入れることはできません。
蓋は飲み口からぐるっとくぼみがあり(以下写真)、そこにコーヒーが溜まることがあるのがネックです。
蓋や本体はシンプルな作りなので洗浄しやすく、食器洗浄機も対応しているようです。
電子レンジは不可となっています。
匂いがある?
海外レビューでは、新しいハスキーカップは草のような少し独特の匂いがすると書かれているものもありました。
しかし実際私は全く匂いは感じませんでした。使用する前に洗ったのですが、臭いどころか何の匂いもしません。無臭です。
ハスキーカップのGOODポイント・残念なところまとめ
- デザインが他と被らずおしゃれ
- 原料がコーヒー豆の殻なのでエコ
- 熱いコーヒーを入れても手に熱が伝わらない
- 軽くて持ち運びやすい
- 落としても割れない
- 食洗機OK
- 完全密閉できないので手に持って持ち運び
- 保温機能はなし
- 飲み口の溝にコーヒーが溜まることがある
- 電子レンジ不可
個人的には軽さとサイズ感・デザインが1番お気に入りポイントです。
持ち歩き用のマイタンブラーとしてはかなり優秀だと思いました。
ただたくさんコーヒーを飲みたい方はサイズ選びにお気をつけくださいね。
以上、読んでいただきありがとうございました。
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