シンプルでスタイリッシュなダイニングテーブルとして人気の高いIKEAのリーサボー(LISABO)。
そんなリーサボーシリーズから、デスクも発売されていてこちらも人気商品となっています。
リモートワークでパソコンデスクを買い換えようと考えている人が多い中、リーサボーのデスク購入を検討中の方も多いのでは?
実際にリーサボーデスクを使用している私の使用感・レビューをお伝えしていきます。
本記事の最後には、もしリーサボーが気に入らなかった方におすすめのデスクも紹介しています。
リーサボー(LISABO)デスク
リーサボーはIKEAで大人気のテーブル・チェアライン。硬く丈夫なアッシュ材を使い、優しさのある明るい色味がどんな部屋もナチュラルな雰囲気となりオシャレに見せてくれます。
テーブル脚が斜めに設定されており、スタイリッシュさをプラスしてくれます。
サイズ:118cm(横幅)×45cm(奥行き)×74cm(高さ)
総重量:15kg 最大荷重耐用量:50kg
材質:アッシュ無垢材(天板)
みんな迷うところ?!『大きさ』
一目みた感じでは「思ったよりも小さいな、、」と感じる人も多いと思います。私もそのうちの1人でした。
大きさに関して迷う人は以下のポイントをチェックしてみてほしいです。
- デスクトップを使っている人、複数スクリーンがある人
- 机の上に本などを並べておきたい人
- パソコンにプラスして、資料などをデスクの上に広げる人
- パソコンデスクではなく、勉強机として使う人(お子さんの勉強机など)
以上のどれかに当てはまる人は、リーサボーデスクを使っていて小さいと感じる人が多いと思います。
勉強机としてにリーサボーデスクが向かない理由は、勉強する時、教科書とノート(またはiPad)を使うと思うんですけど、以下のように、スペース的に教科書とノートを斜めに置くことが難しいのです。
実際の様子↓
奥行きは45cmしかないので、A4サイズの紙を置くと奥行きはちょうどいい具合に埋まってしまいます。
教科書やノートは学生さんのものだとB5サイズが多いと思いますが、それでもスペースは少し足りないように感じてしまうと思います。
このように横に並べて使うのならば全然問題はありません。なので好みの問題かもしれません。
しかし私の使った感覚としては、書類やノートをたくさん広げて行う作業には小さすぎると感じてしまいました。
もちろんメモを取るくらいなら十分です!一つの意見として参考にしてみてください^^
リーサボーデスクの良いところ
『コンパクトなのでデスクを置いても部屋のスペースを十分に確保できる』
4.5畳や5畳の部屋でも、渋らずに置くことができるデスクの大きさなので、部屋が狭い人にとってはとてもいいと思います。
それに対して横幅は118cmと確保されているので、パソコン作業やちょっとした書類作業、読書などに適しています。
『引き出し部分』
引き出しが一つついています。こちらは一つしかないことでデメリットと考える方も多いとおいますが、私がメリットとして挙げた理由は、「引き出し部分を付けない」という選択肢もあるということです。
パソコンを長時間使用していると同じ姿勢が辛くなってきて、足を組んだり、椅子の上であぐらをかいたりする方おられませんか?笑
そういう方にとって、デスク天板の下と椅子の間に空間が広くある方が良いというこの気持ち、、共感していただけるはず。笑
引き出しがついているとそこに足をぶつけてしまったりすることがあるからです。
また引き出しがついているとあぐらがかきにくいですよね。
もともと引き出しのないタイプの小さめの机を探していた私ですが、リーサボーは引き出しが付いていることを理由に購入するかどうか迷っていた部分もありました。
引き出しをつけなかった場合のデスクの下面はこんな感じ。
天板の下面に、引き出しを取り付ける用のパーツや突起がついていたら嫌だな、、と思っていたのですが、そのようなことはなく、スッキリとしています。裏面には小さな穴が4つあるのみ。足が当たるような突起は一切ありません。
デスクに引き出しがない方が良い!という方にもとてもおすすめの商品です。
『組み立てが簡単、取り外しも簡単』
IKEAは組み立て方が複雑なものが多い中、リーサボーは説明書が大嫌いな私でも1人で組み立てられるくらい簡単です。(※ただし重いので気をつけてくださいね)
組み立て方の動画はIKEAホームページの リーサボーデスク商品ページ に載っていてとてもわかりやすいです。
机本体はドライバーなどは不要で、付属の六角で組み立てることができます。(※引き出し部分はドライバー要)
『シンプルなのに部屋が明るく暖かい雰囲気になる、とにかくデザインが良い』
北欧の家具でよく使われるアッシュ材でできておりとても色味が可愛いのです!
観葉植物などのグリーンとよく合います。
木目調なインテリアで揃えている方にはもちろん、白っぽい木目なので、白基調のインテリアにも相性抜群です。
リーサボーデスクのイマイチなところ
『収納が少ない』
引き出しが一つしかついてない上に、デスクの上に本を並べたり物を置いて収納することには不向きな大きさです。
デスクにガッツリ収納が欲しい!!という方には向かない商品だと思います。
『奥行きがせまい』
横幅はそれなりにあるリーサボーですが奥行き(45cm)は使用用途によっては小さすぎると感じる人も多いはず。
前述した通り、デスクトップや2スクリーン以上使用する方、資料や教科書、ノートなどをたくさん広げて作業や勉強する人には向きません。
『重量が重い』
木製のため総重量が15kgあり、樹脂やプラスチックなどでできた同じサイズの机と比較すると約2倍ほどの重さです。
組み立ててしまった後に、机を持ち上げて移動させるのは比較的容易ですが、IKEAの商品倉庫から運んで購入する時が1番持ちづらいため、落としたり転けたりしないように気をつけてくださいね^^;
『段ボールが開けにくい』
これはIKEAの家具全般に言えることかもしれませんが、組み立てるよりも時間がかかりました。笑
IKEAの段ボールの開け方を検索してから挑むことをおすすめします!
『安くはない値段』
木製なので仕方がないとは思いますが、税込19,990円と決して安くはない値段。なので、
自分がデスクに求める条件と合っているか、本記事を参考にしながら検討していただけたら、と思います。
リーサボーデスクが条件的に合わなかった人にオススメデスク
『ラグカプテン(LAGKAPTEN)』
こちらは好きな天板と脚を選んで組み合わせるタイプのデスクです。
サイズのレパートリーがあり、横幅120×奥行き60cm、140×60、200×60の3サイズ展開。
さらに魅力的なのはお値段がなんと天板で小さい方から順に1,999円、2,999円、5,999円と破格。(以前よりもさらに値下がりしています!)
さらにさらに、1番安いデスク脚(オディリス:ADILS)で一本500円。組み合わせ方にもよりますがニトリの組み合わせデスクよりも断然安くなります。
値段が安いからといって見た目が悪いわけではありません。
カラーも天板・脚ともにレパートリーがあり、天板は4色展開(ホワイト・ダークグレー・ライトブルー・ホワイトステインオーク)。
脚はキャスター付きや棚付きのものも選べます。
重量の詳しい記載はありませんでしたが、リーサボーデスクとは比べ物にならないくらい軽いです。
天板の奥行きが広いため、デスクトップを使用する方や2スクリーン以上使用する方にももってこい。
以上、私のおすすめリーサボーデスクの感想と、気に入らなかった人への代案提案でした!!
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