最近ジワジワと流行ってきている小さめのバスタオル。
- ミニバスタオルってどんなサイズ?
- ビッグフェイスタオルとの違いは?
- 結局どのサイズが使いやすいの?
と、ミニバスタオルについての疑問を解決していきます!!
バスタオルの大きさの種類
よくみる一般的なバスタオルの大きさは約60〜70cm×110〜130cmほどです。
対して、一般的なフェイスタオル(キッチンや洗面所、トイレなどで手を拭くようにかけられているようなタオル)の大きさは33×75〜80cmとなります。
ミニバスタオルはちょうどバスタオルとフェイスタオルの中間ほどの大きさとなります。
明確な定義が無いため、ミニバスタオルはメーカーによってもサイズが大きく異なります。
その中でも大きく3種類に分類してみました。
一般的なバスタオル:60〜70×110〜130 cm
ミニバスタオル①:50〜100 cm
ミニバスタオル②(ビッグフェイスタオル):40×100〜110 cm
ミニバスタオル③(ロングフェイスタオル):33〜35×110〜130 cm
一般的なフェイスタオル:33×75〜80 cm
ミニバスタオルが人気がある理由は、
- 普通のバスタオルより小さいので、乾きやすい
- かさばらないから収納しやすい
- 持ち運びやすい
お風呂上がりは大きなタオルでしっかり拭きたい」というこだわりがない方は、ミニバスタオルを一度使ってみると、十分事足りることに気づいてしまう方が多いと思います。
そうなるともうミニバスタオルの虜。大きなバスタオルが不要になると思います。
バスタオルにどのような機能を求めるかでサイズが変わってくるので、実際に使用した使用感を踏まえて各サイズのおすすめな点をご紹介していきます。
どの大きさが使いやすい?
①ミニバスタオル(50×100cm)
- バスタオルよりは小さいながら、しっかり体を包み込んで拭くことができる
- 長径100cm長さがあり、お風呂上がりに頭にタオルを巻くことも十分可能
- バスタオルほどは大きく無くていいけど、しっかりサイズが欲しいという方にピッタリ
これは多くのショップ店から「ミニバスタオル」「小さめのバスタオル」と呼ばれることが多い印象。
鈍感な人は、普段使っているバスタオルをサッとミニバスタオルに置き換えられていても気づかずに使ってしまうかもしれません。
- 腰にタオルを巻きつける場合、腰回りやお腹の大きな人には足りない
- 胸から下に巻きつける場合、多くの人にとっては短すぎる
- シワなく伸ばして干したい場合はバスタオル用のハンガーが必要
ミニバスタオルでおすすめのショップは、ダイソーです。
税込550円で、柄はあまり良いのはなかったんですが、作りもしっかりしていて、何より触り心地が良かったので購入してみました。
下の群青色のタオルは60×105cmです。↓
今のところ毛羽立ちもなく、値段もこのサイズでは最安値かもしれません。
ふわふわなので、厚みが少しありますが、とてもおすすめです。
②ビッグフェイスタオル(40×100〜110cm)
私が個人的に1番使いやすいと思う大きさでおすすめ。
ミニバスタオルとして販売されているタオルで1番よく見かけるサイズです。
ミニバスタオルと呼ばれることもあれば、「ビッグフェイスタオル」など、バスタオルではなく大きめのフェイスタオルとして売られているところもあります。
- バスタオルをもっと手軽に選択したいという方におすすめ
- 普通のハンガーでもシワなく干すことができる
- 収納時もかさばりを感じにくい
- 髪・体をしっかり拭いてもタオルがびしょびしょにならない
- フェイスタオルと区別できるほどそれなりに大きさもある
次の写真は、紺が普通のバスタオル、水色がビッグフェイスタオルです。重ねて大きさ比較するとこんな感じ。
タオルの厚さの違いも大きいですが、かなり違いがわかりますね。
私はこの大きさでも体や髪の毛を拭くのには十分だと思います。
(追記:3回ほど使って洗ってを繰り返した後、この写真よりももう少しタオルのフワフワ感が増したので厚みも増えました。それでもすごく使いやすいです。)
ご覧の通り、普通のハンガーでもシワなくかけることができるので手軽です。
私が実際に購入したビッグフェイスタオルでおすすめのショップはこちら。
クチコミが1番良かったのと、値段が安かったので選びましたが、かなり満足しています。
ホテルスタイルタオルなのでペラペラしていなくてしっかり拭くことができます。
こちらのビッグフェイスタオル、私的にマイナスポイントはなしです!
③ロングフェイスタオル(33〜35×110〜130cm)
こちらはミニバスタオルとして販売されていることもありますが、どちらかというと「ロングフェイスタオル」の方がイメージしやすそうですね。
一般的なフェイスタオルがさらに長くなった感じです。
- 選択のしやすさ・乾きやすさが抜群
- 旅行やプールへの持っていきやすさ抜群
- 収納がかさばらない
ロングフェイスタオルは少し面倒くさがり屋さんにおすすめかもしれません。
洗濯のしやすさはもちろん、またフェイスタオルとバスタオルを区別して収納したりするのがめんどくさい人は、すべてロングフェイスタオルにしてしまえば、いちいち区別する必要がないからです。
- 冬に使うには面積が狭すぎてバスタオルとしては適さないことも
- 身体を覆うことができない
- 一度使うだけでタオルがしっかり濡れた感じになる
ロングフェイスタオルのショップはこちら。
いかがでしたでしょうか。ご自身のニーズに合ったサイズのバスタオルで、洗濯も楽ちんな生活を過ごしてください^^
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