「夜ご飯抜きダイエット」は、お米のみならず、おかずや軽食含め全て夜ご飯を食べないというダイエット方法です。
高校生の時、人生で1番太っていた私は「夜ご飯抜きダイエット」を実践していた私のダイエットの結果は、体重だけでいうと夜ご飯ダイエットには成功しました。
しかし、私はもう2度とやるつもりもなければ人にはおすすめしようとも思わない大きな理由があります。
この記事では、
- 実際に「夜ご飯抜きダイエット」をしてみた方法と結果
- 夜ご飯抜きダイエットを経て、たどり着いた私の「太らない習慣」
をお伝えしていきます!!
私が実践した「夜ご飯抜きダイエット」の方法
私は以下のルールで夜ご飯抜きダイエットを実践しました。
夜ご飯抜きダイエットの方法
- 期間は2ヶ月間
- 夜ご飯に当たるものは一切食べない(スムージーなども×)
- 水分摂取をしっかりする
- 夜ご飯に食べるはずだったご飯・おかずを朝食として食べる
- 昼ごはんは普通にしっかり食べる
- 部活をやっていたので毎日運動は2〜3時間程度
高校生だったので育ち盛りの私にはなかなか精神的にもキツイところがありましたが、よく2ヶ月も続けたな〜と我ながら感心しております。笑
- 部活はダンス部に所属
- 放課後は筋トレとダンスをひたすら踊り、終了後は時間ギリギリ(pm8時)まで自主練習
- pm9時頃帰宅
ちなみに人生最大に太った理由は、部活帰りに友達と100円ローソンに行って焼きそばパンやコロッケサンド、時にはロールケーキ1本食べた後に家で晩御飯をガッツリ食べる、という生活を送っていたからです。
部活で培った脚の筋肉の上に脂肪が付き、顔はパンパンでなんとも悲惨なことになっていました…
2ヶ月「夜ご飯抜きダイエット」の結果
結果としては自己最大の体重から2ヶ月間で7kg減量することができました。
体重だけをみると結果は出ているんですけど、私は2度としたくないし、人には絶対すすめない理由があります。
その理由についてお伝えしていきます。
理由その1:精神的に辛すぎた
当時、高校生の私は実家暮らしだったため、部活帰りのお腹が空いている時に家族が美味しそうに晩御飯を食べているところを見るのは苦痛以外のなにものでもありませんでした笑
部活帰りに友達は買い食いするのに、私はしないと決めていたため一緒に帰るのもストレスに…
実家暮らしで高校生、周囲の人の影響が大きい時期でありこのダイエットを行うにあたって相当苦労した記憶があります。
夜ご飯抜きダイエットは継続して行うには相当の意志の強さがいると思います。
夜は食べれないと思うと精神的にストレスも多く、イライラすることが増えました。
ダイエット最中は気がつかなかったけれど、終わってみると決して心穏やかではなかった期間でした。
理由その2:痩せたい部分は痩せない
下半身が痩せにくい体質なのですが、見事に7kgも痩せたのに脚は大して細くならなかったんです。
もともと特に脚を痩せたくて始めたダイエットだけに、この結果にはショックでした。
当時の写真を見ると脚の代わりに頬がすごくコケており、みるからに不健康でした。
当時は友達にも心配されるほど、とてもいい痩せ方とは言えない結果でした。
理由その3:辞めた途端にまた太った
「夜ご飯抜きダイエット」をやめて夜ご飯を食べるようになるとすぐに3〜4kg太りました。
やめた直後はさすがに暴飲暴食をしないように気をつけて、特に間食もせず朝昼晩、規則正しくご飯を食べるようにしていました。
運動量もダイエット実施前後と変化はな買ったのですが、それでもしっかり体重は戻りました。
悲しいですけどその時に、
- 無理なダイエット(精神的に苦痛なダイエット)は継続できない
- 短期間で痩せるダイエットはやめたら短期間で元に戻る
- 苦痛なく自然にできる方法じゃないと習慣化しないから体型の維持も難しい
- 身体・精神的に健康的じゃないと意味がない
と感じました。
高校生だったその頃の私にとって、成長に必要な栄養を摂るための食事は本当に大事な要素だったと思うんです。その頃に無理なダイエットをしてしまったことは1番後悔する部分でもあります。
「本当に太らない習慣」とは?私なりの考え
ここからは少し余談っぽくなるんですけど、
現在は私は身長175cm(女性の割にめっちゃ高いんです)に、50kg後半を維持しています。(ちなみに身長175cmの適正体重は67kgです)
お肉もしっかり食べるし、甘いデザートも大好きです。運動は高校生の時ほどしておらず、引き締め目的で筋トレを家でやるくらいです。ジムには行っていません。散歩はもともと好きなので週に最低2.3回は1時間くらい歩きます。天気が良いと毎日行きます。
現在はストレスなく、毎日継続して行える方法で、健康的に体型を維持できていると思います。
夜ご飯抜きダイエットを通して、「痩せるためのダイエット」よりも健康的でいるために「太らない習慣」が大切だと感じました。
たとえば少し適正体重を超える体重人が、太らない習慣を続けていくと、自然に適正体重まで痩せると思うのです。
心も体も健康であれば、自然と健康的な体重なるのではないか、と。少し無理矢理ですかね。笑
太らない習慣で大切だと感じることは
- ストレスがないこと、またはより少ないこと
- 全てを我慢しないこと、我慢するところとしないところを判断する力
- 「痩せる」よりも「太らない」意識
- 「細い」よりも「健康であること」を目指す
- 長期間続けることが困難なことはやらない
です。この意識で生活を送り、現在に至っております。
空腹のストレスに健康的に打ち勝つための私が実際に食べているおすすめ間食をご紹介していますのでぜひ見てみてください。↓
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